DETAIL
僕とターンテーブルの関係は2、30年前にさかのぼる
僕は高校を卒業してアメリカへ渡米した訳だが、その時あたりは音楽事情に大変うとかった
当時は Fine などの雑誌を見て情報を得ていたのだが、アメリカにはそんな雑誌はなかった
しかし、コネチカットからニューヨークに行くと、ニューヨーク グランドセントラルステーションの近くに紀伊國屋がある
紀伊國屋とは本屋のことだ
そこで、当時から情報収集を怠らなかった
渡米して約一年たち、英語学校を修了し日本へ戻った
実家に帰ってビックリしたのだが、元の自分の部屋にターンテーブルが2台あるではないか!!
しかもミキサーもあった
弟、勝己が購入したのだった
それは僕にとってまるで高級レストランへ誘われたような気がした
”ターンテーブルってこんなんだ”
”押すボタンの数が意外に少ない、自分でも取り扱えそうだ”
とSTARTボタンを押し
なんとターンテーブルが回るではないか!!
すっかり気に入った僕は、そのターンテーブルを2台ボストンバックに詰め込んでニューヨークに持って帰った
今思えば、ニューヨークでターンテーブルを購入すれば良いだけの話だったが、そんな事
考えていなかった
学生生活を終え、日本に戻った
東京でIT関係の仕事に就職し、給料でターンテーブルを購入した
その時のモデルは5G
ピッチが倍速になるスイッチが付いている
その頃はDMCが流行り、世界中からターンテーブリズムたるスクラッチを駆使した音が流行り始めた
僕はそんな事する余裕がなく、ただ、少しだけ家の中でモクモクと練習していた
時は立ち、僕は岩手県に引越しした
そしてガソリンスタンドやコンビニ、英会話教師などでアルバイトした給料でまたターンテーブルを購入した
今度のはMARK 7
当時テクニクス社で売られていた中での最新モデルだ
今ではガラクタの中、埋もれてている
どうぞお聞きください
100% MPC メイキングミュージックになります